鎌倉市S様 アルミバルコニー新設工事
お客様のご要望 | 鉄骨のバルコニーが錆びて隙間ができしまい、危険な状態なので新しくしたい、とご相談いただきました。 |
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施工事例データ
住所 | 神奈川県 鎌倉市 |
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施工箇所 | バルコニー |
施工内容 | 鉄骨バルコニー撤去・アルミバルコニー新設 |
費用 | 45万円 |
工期 | 4日間 |
使用商材 | YKK アルミバルコニーBY-X |
施工前
鉄骨が錆びて、床も隙間が出来てしまい危険な状態なので、全撤去後アルミバルコニーYKK-BYXを新設します。取り付けは二カ所、大きさは間口2間と1.5間、出幅はどちらも三尺という事になりました。
施工中
鉄骨のバルコニーを撤去した状態です。
根太掛けを取り付けしてる所です。水平器を見ながらビス止め&シールを充填します。
※雨漏りの原因となる箇所なので、しっかり注入します
根太掛けと妻梁が取り付きました。今回は根太掛け部に段差があるので、加工が必要でした。
取り付け位置はお客様のご要望で「窓のセンターに」との事でした。(間口:二間のバルコニー側)
柱を埋める穴を50センチほど掘り下げていきます。
二カ所、同時進行で施工していきます。※奥は1.5間、手前は二間のバルコニーです。
柱・前桁・根太が組み込んでいきます。
床のデッキ材が取り付きました。
土側の柱埋め込み部です。横棒のアンカーが柱の下がりを防止します。
この後、コンクリートを流し込んで固めます。
コンクリート側はアンカーをコンクリートに取り付けて柱をかぶせて、ボルト止めしました。
二間側は手摺取り付け位置に高窓があるので、戸袋逃げ柱を取り付けます。
※窓の前のシルバーの柱です
こんな感じです。
となりの1.5間側も戸袋が干渉するので、戸袋逃げ柱を設置。
格子・手摺を切り詰め加工しているところです。
全ての幅広格子をビス止めして・・
前のバルコニーの柱穴をコンクリートでならして・・・
施工後
完成です(*^_^*)解体を含めて4日間の工事でした。これで安心してバルコニーに出れます☀幅広格子もかっこいいです。S様有難うございましたm(__)m